お金を稼ぎたい!
借金まみれのJK ぱんどら子です。
先入れ先出しを意識しながらの商品補充。
商品群もなんとなく分かってきた、アルバイト3日目。
商品補充をしていると
「今日はレジ操作してみようか。」
と店長から声をかけられる。
来た!レジ、デビュー!
いくつかの商品をカゴに入れて持ってくるように言われ、
準備してからレジへ。
レジの練習
レジは3台あって、通常時は前の2台が使われている。
3台目は忙しい時間帯やレジの故障、トラブル発生時に使われてるらしい。
その3号レジでお会計の練習。
店長さんがお客様役。
自分が持ってきた商品のバーコードをスキャンして、
合計を出して、お代をいただいて、釣り銭とレシートを渡す。
数回繰り返したあとに、
バーコードがついてない商品、例えば野菜や特売の魚など。
大体はレジでセッテイングされているのでボタンを探してポチッとするだけ。
でも手打ちすることもあるのでその練習。
それからクレジットカード処理や返金処理など、、、
途中から頭いっぱいになってちんぷんかんぷんw
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レジ実戦配備
ある程度、練習したあとに実際にお客様相手にレジを打つことに。
とは言え、新型コロナウイルスの影響なのかお客様も少ない。
だいたい1号レジと2号レジでさばけてしまう。
と、そこへお婆ちゃんがレジに並んだので
「こちらへどーぞ」
と声をかけ、初のレジ打ち開始。
ちょっと緊張。
後ろに店長さんがついているから大丈夫、大丈夫。
打ち始めようとしたら、
「ピーーーーーーーーーーッ!」
という警告音。
そしてパニック。
いきなり何をどうして良いのかわから亡くなってしまった。
さっと店長さんがレジに手を伸ばして、
警告音を止めて苦笑いしながら
「レジ責、レジ責。」と。
なるほどレジ責任番号を入れ忘れたらしい。
動揺を隠せずにいるとお婆ちゃんから
「新人さんでしょ?ゆっくりどうぞ。」
とほほえみながら声をかけられ、赤面しながらレジを打った。
ありがたいやら恥ずかしいやら。
その後も別のお客さん数人のレジを売って、
気がつけばあっという間にバイト時間終了。